股関節脱臼

comments(0) - tamavet

本日は股関節の脱臼についてのお話です。

小型犬での発生が多く、交通事故や家庭内での高所や階段からの落下などが原因となることが多いです。激しい痛みを伴い、後ろ足を挙上します。治療法は、保存療法(脱臼をもとの位置に整復し、しばらく包帯で固定する方法)や外科手術(大腿骨頭切除術)などがあります。保存療法では再発率が高く、外科手術を実施するケースが多いです。

左側の股関節が脱臼している。

 

骨頭切除術を実施した後のレントゲン。骨頭が無くなることで痛みが軽減され、股関節内には徐々に組織が形成されてクッションの役割を果たし、ほぼ元通りの歩行ができるようになります。回復期間は年齢や性格により大きな差があり、数か月かかることもありますが予後は比較的良好です。

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